汎用機器

Qubit 2.0 Fluorometer

メーカー

invitrogen

規格型番

Qubit 2.0

設置場所

CoMIT5階 細胞培養室1(0509A)

利用料金

無料

ターゲット特異的な蛍光色素の検出をベースしており、UV吸光度測定ベースの定量よりも高感度です。そのため、貴重なサンプルでの濃度測定にも利用できます。
専用チューブに専用試薬と測定したいサンプルを混合し、本装置にセットした後、タッチパネルを操作するのみで、煩雑な操作が必要ありません。様々な専用試薬があり、二本鎖DNA、一本鎖DNA、total RNA、micro RNA、タンパク質などの濃度測定にご利用いただけます。
サンプル液量は1 ulから20 ulでの測定が可能で、測定範囲は、二本鎖DNAは0.2〜1000 ng、一本鎖DNAは1〜200 ng、total RNAは5〜1000 ng、micro RNAは1〜100 ng、タンパク質は0.25〜5 ugとなっています。

設置備品

ボルテックス、卓上遠心機

利用者準備物

分析用試薬、マイクロピペット・チップ(10 ul, 200 ul, 1000 ul)、USBメモリ(ウイルスチェック済みであること)、手袋
※トライアルサービス:10サンプル分の分析用試薬(有料)をご用意しています。お問い合わせください。

注意点

●使用済みチューブ・チップ以外のゴミはお持ち帰りください。
●利用記録簿への記入をお願いします。
●解析終了後、Dataフォルダのデータは削除してください。
●データの取り出しは、USBメモリをご使用ください。
●使用方法がわからない方は、事前にCoMIT Omics Centerにご連絡いただき、担当者とアポイントメントをとってください。

利用の流れ

初めて利用される方

HPのお問合わせフォームより下記についてお知らせください
・機器名
・使用説明のみか、使用説明とサンプル測定を同時に行うか
・日程調整(候補日時を3つ程度)
(※医学研究科以外の方は、機器使用願の提出が必要です)

日程調整後、予約システムより機器の予約を行ってください
機器使用説明(所要時間10分)+サンプルの調整+測定(20秒/サンプル)
※余裕を持ってお取りください

当日、CoMIT 5F 0509A室にて使用説明を受けてください

利用されたことがある方

●上記の注意点をご確認の上、予約システムより予約を行ないご利用ください。
(※医学研究科以外の方は、機器使用願の提出が必要です)