センターの特徴

本センターは大阪大学のオミックス研究推進を目的として、平成26年に医学系研究科附属共同研究実習センターからゲノミクス部門とプロテオミクス部門が独立して設立されました。ゲノミクスと プロテオミクスに特化した技術を駆使し、様々な研究を支援しております。

平成22年度先端技術実証・評価設備整備費等補助金(「技術の橋渡し」拠点施設等整備事業)により設立された最先端医療イノベーションセンター内にあり、強力な産学官連携体制の下、企業、大学、異分野領域の研究者が同じ施設内に集まり、基礎研究からシーズの創出、育成、実証研究、実用化までをシームレスに繋げ、オープンイノベーションを行う拠点の一角としても運用されております。

医学系研究科や医学部附属病院のみならず、吹田・豊中キャンパスの学内研究組織とも連携し、他分野に亘るオミックス研究を推し進めております。